水溶性食物繊維の多い食品

水溶性食物繊維の多い食品を摂る

 オリゴ糖の次に生活に取り入れやすい改善アイテムといえば、なんといっても食物繊維だと思います。
 オリゴ糖の効果にについてお知りになりたい方は、下記のページを参照してください。
 (参考:手軽に入るオリゴ糖でスッキリを助ける

 

水溶性と不溶性では食物繊維自体の効果に違いがあります。

 食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があるということをご存知でしたか?
 これらは似て非なるもの、同じような名前なのに全然違った性質のものなんです。

 

 名前の通り、不溶性食物繊維というものは水に溶けません。
 代表的なものはでいうと青汁です。
 青汁のほとんどは不溶性食物繊維です。
 なので、便秘の方がこれを摂取すると、食物繊維が腸の働きを促したり、腸壁にある便を持って行ってくれたり、といった感じで便秘に効果が期待できます。

 

 ところが、食物繊維を摂っても便秘が改善しない、むしろひどくなったという話を聞いたことはありませんか?
 これは、水に溶けない性質の不溶性食物繊維が腸の中に溜まってしまい、余計に詰まってしまっている状態なのです。
 不溶性食物繊維は「食物繊維を摂ろう」と考えた時に多くの方が思いつかれる食材に入っています。例えば、ブロッコリー、ごぼう、キャベツなどの繊維質な野菜です。

 

 最近では、水溶性食物繊維を補給するものとして、トウモロコシ由来のポリデキストロースも広く知られるようになりました。
 もともとは医療用として糖尿病予防なども用いられていましたが、腸内の善玉菌を増やす効果が期待されています。

 

水溶性食物繊維のポリデキストロース

 

腸の運動を活発にさせることが大切

 過敏性腸症候群の場合、かなり腸の動きが鈍っています。
 検査されなくとも、体感で「ああ、腸が動いていないな」とわかる時があるぐらいです。もし激しく動いていたとしても、正常な運動ではないことが多いでしょう。
 こんなところに不溶性食物繊維を放り込むと、ほとんどの場合詰まってしまいます。私も安易に食物繊維と思って不溶性食物繊維を摂取してしまっていた時、ひどい詰まり方で苦しみました。
 (もし、こうしてしまって苦しい場合、とにかくたくさん水を飲んでください。2リットルぐらいが目安です。押し流されてマシになります。これで流されなかったら病院へ行きましょう)

 

 しかし、腸の運動を促すことはとても大事で、過敏性腸症候群を改善するには必要なことなのです。
 なので、水溶性食物繊維を摂取するようにしてください。
 簡単に摂取できるものであれば、純ココアや抹茶、こんにゃくなどが便利です。
 これを毎日しっかり摂取することで腸の正常な運動を促し、中にたまっている余分なものを排出することで、少しずつ改善していきましょう。

 

過敏性腸症候群ガス型で悩む女性へ。医者に頼らず緩和する方法トップページへ戻る